当社は2004年7月22日に社会的責任に関するメッセージを宣言、2005年4月の事業拡大を踏まえて新宣言を行う等積極的に取り組んで参りましたが、本年6月の新体制発足に伴い、ここに改めて当社の社会的責任に関するトップメッセージを宣言します。
当社は1994年に営業を開始して、今年3月で15年が経ちました。売上高も昨年度実績で747億円となり、情報通信事業の拡大の中で短期間に大きく成長いたしました。しかしながら、皆様も十分にご承知の通り、事業環境変化と社会意識の高まりの中で、これまでのような経済成果だけを追い求めるような企業経営姿勢は疑問視されるようになって参りました。
すなわち、企業自らが社会的責任(CSR:コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティー)を十分に果たし、「お客様、取引先、株主、社員、業界、行政当局、地域社会、一般社会等から好感を持たれること」「適切な情報開示とモラルに秀でた透明性のある企業経営を志向すること」「健全な経営成果を追求する新たな価値観、倫理観を確立すること」が一層必要とされる時代になって参りました。
今後更に当社が発展・成長し続けるためには、情報を的確に捉え、環境変化をチャンスとして、果敢にチャレンジする精神が必要ですが、このような「攻めの経営」も無規律、無節操なものではなく、社会から受け入れられるものでなくてはなりません。
このような社会環境下、当社は「小さくてもキラリと光るダイヤモンドテレコム」を企業理念のキャッチフレーズとし、各自が切磋琢磨して「キラリと光るもの」を持ち合い、「企業活動を通じて社会の発展に貢献すること」「お客様には最大の喜びを提供すること」「社員には最大限の能力を発揮できる環境を提供すること」「株主には適正な利益を還元すること」「絶えずチャレンジする若い会社を目指すこと」により、CSRを十分に果たして行きたいと思います。
更に三菱電機グループの一員として、グループイメージの向上に努めるとともに、情報通信事業活動を行う中で個人情報取扱事業者である当社は、顧客情報を含めた個人情報の保護を最優先に掲げて行動することといたします。
私たち一人ひとりが、「責任のあるものには、徳義上の義務が伴う」と考え、より高い倫理観を持って仕事を遂行して行く使命があります。私たちの事業が社会的に意義のあるものであるからこそ、自ら倫理的な基準を示し、高い倫理観に基づいた行動をして行く必要があります。「高い倫理観」とは、会社法令や当社「行動規範」の遵守はもとより、企業倫理に沿った考え方を持ち、必要な知識を身につけることです。当社が掲げる「行動規範」を私たちの風土としてしっかりと根付かせていくためには、私たち一人ひとりの「小さな実践の積み重ね」が大切です。当社の更なる発展のために、これからも皆様とともに、より良い風土を築いて行きましょう。
制定 2004年7月22日
改定 2009年6月18日
2009年6月18日
株式会社ダイヤモンドテレコム
代表取締役社長 松澤 寛